たかてんじんじょう
静岡県掛川市下土方267-1
「高天神を制するものは遠州を制する」といわれた要衝です。戦国時代に徳川・武田の両雄が攻防戦を繰り広げた決戦場で、東海一の堅塁を誇った山城です。標高132メートルの鶴翁山の地形を巧みに活かした高天神城..
「高天神を制するものは遠州を制する」といわれた要衝です。戦国時代に徳川・武田の両雄が攻防戦を繰り広げた決戦場で、東海一の堅塁を誇った山城です。標高132メートルの鶴翁山の地形を巧みに活かした高天神城は「難攻不落の名城」と呼ばれていましたが、家康の兵糧攻めに遭い落城しました。 現在は曲輪と土塁を残すのみです。 城跡は国の文化財に指定されています。 平成29年4月6日に「続日本100名城」に認定されました。
有り