きよたきじんじゃ
栃木県日光市清瀧 1-626-26
当社は、弘仁11年(820)弘法大師が日光に来山し、岩壁より一条の滝が落ちいているのを見て、かつて、役小角と雲遍上人が中国の大鷲山の清滝というところで、奇跡に逢った時の話を思い出して、ここが、その地..
当社は、弘仁11年(820)弘法大師が日光に来山し、岩壁より一条の滝が落ちいているのを見て、かつて、役小角と雲遍上人が中国の大鷲山の清滝というところで、奇跡に逢った時の話を思い出して、ここが、その地形に似ていることから、この滝を清滝と名づけられ、祠を建てて、清瀧権現とし、大海津美神を祀った。 配神には、高龗神・大己貴命・田心姫命・味耜高彦根命を祀った。 5月15日には、全国的にも珍しい「湯立神事」が行われる。 大釜で塩湯を沸かし、それに笹の葉をひたして、塩湯の滴り落ちる熱湯を神職が頭上より受けるものである。 この笹の葉は、家内安全と無病息災のご利益があるとされている。(栃木県神社庁HPより)
有り