いわもとじんじゃ
福井県越前市岩本町18-1
当社の創建年代は不詳ですが、元々白山宮で岩本村の鎮守でした。江戸時代までは、薬師堂を本社として、本尊に薬師如来、脇侍に日光・月光菩薩、十二神将が祀られ、白山宮は稲荷社とともに薬師堂の末社でした。堂は..
当社の創建年代は不詳ですが、元々白山宮で岩本村の鎮守でした。江戸時代までは、薬師堂を本社として、本尊に薬師如来、脇侍に日光・月光菩薩、十二神将が祀られ、白山宮は稲荷社とともに薬師堂の末社でした。堂は、南北二座の「堂の講」によって運営され、大正十二年までは大瀧児権現(現大瀧神社)ゆかりの独特の祭事「花の堂」などが行われていました。 明治維新の神仏分離令によって社号を天満宮と改称しますが、明治四十一年に粟田部愛宕神社、同川濯神社を合祀し、社号を岩本神社と改めました。(境内由緒書きより)
元々白山宮で岩本村の鎮守
菅丞相・軻遇突智命・手置帆負命・彦狭智命・猿田彦大神・菊理媛命・東方医王尊
指定村社
なし