すわじんじゃ
宮城県伊具郡丸森町大内字諏訪112番地
阿武隈川の東側は長年相馬氏の配下にあった。 伊達照宗、政宗親子がこれを奪還したのが、天承12年(天正落城)。難攻だった砦金山城に配されたのが、この役で功があった中島伊勢守宗求で金山・伊手・大内の二..
阿武隈川の東側は長年相馬氏の配下にあった。 伊達照宗、政宗親子がこれを奪還したのが、天承12年(天正落城)。難攻だった砦金山城に配されたのが、この役で功があった中島伊勢守宗求で金山・伊手・大内の二千石を領した。元和元年(1615)領主中島宗勝が政宗に従って大坂夏の役に出陣し、信州諏訪神社への戦勝祈願を適って、帰途に御分霊を頂き、金山領内の総鎮守として、北方山頂に鎮座、諏訪大明神と称した。 貞享3年(1686)中島宗盛の代二間四方の神宮を造営した。 嘉永2年(1849)一明院護摩堂が平地に遷った後地に、当神社を山頂より下ろし鎮座された。
健御名方神
元和元年(1615)中島宗勝
4月15日
あり
無し