たきたにさんふどういん
三重県鈴鹿市肥田町367
昭和12年(1937)開山服部快寶法印が、長男を不慮の事故で亡くしたことをきっかけとし、菩提を弔うために奈良県の大峯山や大神神社(玄賓庵)等にて修行し神仏信仰を始める。ある夜のこと、夢の中に現れたお..
昭和12年(1937)開山服部快寶法印が、長男を不慮の事故で亡くしたことをきっかけとし、菩提を弔うために奈良県の大峯山や大神神社(玄賓庵)等にて修行し神仏信仰を始める。ある夜のこと、夢の中に現れたお不動様(現在も仙ヶ岳にある「滝谷不動明王」)のお告げに従い、不動明王を勧請し祈願。 昭和37年に京都醍醐寺にて水火二元の摂理を感得し清瀧大権現を勧請、「清瀧講社・滝谷不動講」を設立。それを機に檀信徒を引率し毎年醍醐寺へ登山参拝している。その後、昭和62年(1987)には真言宗醍醐派「滝谷不動院」設立。翌年63年(1988)に本堂建立し、当院の根本教理である水火二元の法に元づき布教活動を行っている。
滝谷山
不動院
真言宗
醍醐派
五大力明王
服部快寶印
8:00~17:00
有り